2019年駅伝大会
今年も例年同様、
金ケ崎町(森山クラブ長距離)のチームと駅伝大会に帯同し、
ケア(トレーナー活動)をしてまいりました。
11月の一関・盛岡間駅伝競争大会(日報駅伝)に向け、
男鹿駅伝、奥羽横断駅伝へ。
6月の男鹿駅伝は、新しいメンバーを加えての大会となりました。
コースの一部変更や、全国から強豪が集まる中、
自分たちの駅伝が出来たことは大きな成果となりました。
10月には、2日間に渡る奥羽横断駅伝。
11月の日報駅伝に向け、各人追い込みになる時期。
その中での実戦大会。
エースは日時が重なった盛岡で開催されたフルマラソンへ参加するため、
当大会へは不在でしたが、エース不在の中での一般の部で第2位。
一時は県の代表チームの前でレースをすることが出来るなど、
素晴らしい内容、結果となりました。
目標である、11月23日(土)の「一関・盛岡間駅伝競争大会(通称:日報駅伝)」では、
一時は優勝争いをするレース展開となるなど、
2年前の5位を上回る過去最高位の4位を獲得することが出来た。
チーム一丸となり、一年間厳しい練習してきた成果が最高の結果となりました。
皆と一緒に喜ぶことが出来、感動させていただきました。
大会前に故障した選手などには、
直前までに何とか走れる状態に出来たことは、
ホッとすると同時に、
しかしながら、
最後まで状態がもつかどうかの不安との戦いもありました。
皆、素晴らしい選手で、
一緒に参加できたことに感謝しております。
来年は、練習を少し再開し、
皆さんと一緒に走れる状態にカラダ作りをしていこうと思います。
第68回 男鹿駅伝競争大会
今年も6月最後の土曜日は、秋田県男鹿半島で開催される男鹿駅伝競争大会(7区間、64.7キロ)がありました。例年同様、金ヶ崎の駅伝チームに帯同し、選手のケアおよびサポートをさせて頂きました。
昨年までは、男鹿温泉をスタートし、市内、市役所前を通過して入道崎灯台がゴールでしたが、今年からコースが変更になり男鹿総合運動公園をスタート・ゴールとする本当に男鹿半島一周コースとなりました。区間数が変わらないことから、全体の距離が伸びるという更に高難度(コース全般にアップダウンが激しい)の駅伝大会となる中、選手たちも一丸となって激走していく姿には感動してきました。
普段、セルフケアを行なっている選手たちも、いざ身体をチェックすると足りない部分が出てきているようで、前日に出来ることを施術し、出来る限り万全の状態で見送り、選手たちもその期待に応えてゴールの際は達成感を味わうことが出来ました。ありがとう!
今年もまだまだシーズンが始まったばかりです。秋の駅伝大会に向けお手伝いしていきたいと思います。
日報駅伝
岩手県で毎年11月23日(祝)は、一関・盛岡間駅伝競争大会(日報駅伝、岩手県市町村対抗駅伝)開催されます。箱根駅伝に次ぐ歴史があるようです。岩手県の郡部市町村対抗の「一般の部」と、県内の高校が参加する「高校の部」で行われます。
昨日も例年同様大会が開催され、第77回となりました。昨日の県南は今年の初雪となり、一関から奥州市、金ヶ崎付近までは雪の降る中、風の吹く中、北上するに従い天気は回復するも気温は上がらず最高気温は5度ほどで、場所によっては強風の中の天候の悪い中で行われました。
今年も金ヶ崎町チームのサポートで参加させていただき、選手のケアをしてきました。7月の男鹿駅伝、10月の奥羽横断駅伝に次ぐサポートでしたが、皆この大会を目標としていただけに、目標としていたコンディションに調整することが出来た選手、できなかった選手と、反省すべき点のあるケアとなりました。来年は走るための怪我のしない体作りをはじめ、コンディションを調整にしていきたいと思います。
金ヶ崎チームの結果は「一般の部」全22チーム参加中、第6位と入賞を果たすことができました。昨年の5位と2年連続入賞することができ、さらに上を目指せるチームと実感しております。